「災害時に役立つポリ袋調理」開催しました!

あらかわぼういさいの会

地域の皆さんにもポリ袋調理法を知っていただきたい!!

2020年3月に開催するはずだったこの企画は、コロナの流行で止む無く中止に。
あれから、2年半。やっと荒川区民の皆さんにご紹介することができました。

防災ワークショップ
「災害時に役立つポリ袋調理」
2022年11月20日
10:00~11:30
尾久ふれあい館 調理実習室
参加者15名
ポリCOOK®️認定講師 関島・長谷川
あらかわぼうさいの会主催(荒川区後援)

この日、皆さんにご紹介したのは、ポリCOOK®️の3レシピ。
『基本のご飯』
『とりめし』
『困ったときのジュースご飯』

まずは、新米のコシヒカリで『基本のご飯』を炊いていただきました。
「ご飯、美味しい!」
「ご飯だけでいける~」
「旨味を逃さないのが良いですね♪」
 
ポリ袋調理でも普段と変わらず、美味しいご飯が炊けることを知っていただきました。

災害時でも、お米とお水さえあれば、家族一人一人にホカホカご飯を手渡せますね。

『基本のご飯』さえ、炊けるようになれば、あとは簡単♪

ご飯のアレンジとして、
・備蓄してある缶詰を使った『とりめし』
・水がなくてもお茶で炊く『困ったときのジュースご飯』をご紹介。

「うちには、イワシのかば焼き缶があるな」
「コーラで炊いたらどんな味になるのかな」
 
わが家だったら、災害時だったらと、具体的に想像することが大切ですね。

受講後のアンケートでは、
「簡単にできるのがいいです」
「お野菜も美味しくなりそう、家でも作ってみます」
「家族の好みに合わせられ、それでいて、一度に作れるのがいい」
「災害時だけでなく、普段の生活に応用できる」
ポリ袋調理法のメリットを感じていただけたようです。

また、参加して良かったというお声も。
「やったことがない調理法なので学べてよかった」
「レシピや作り方を見てはいても、なかなかできないので、こうして講座に参加することが大切だと思いました」

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。食事づくりや備蓄について改めて見直す機会にしていただけたら嬉しいです。

ポリ袋調理法をたくさんの方に知っていただけるよう、今後も定期的に開催していきたいと思います。

あらかわぼうさいの会/ポリCOOK®️認定講師 長谷川真弓

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