令和2年度「防災コーディネーター研修」(地域生活編)2021.03.06
コロナ感染症拡大防止のため、オンラインでの開催となりました。
オンデマンド動画による事前学習
避難所運営と防災コーディネーターの役割について学習する
・災害発生時の被害と直後対応の流れ
・多様な避難形態と被災者の発生
・避難生活上の課題とニーズへの対応
・コミュニケーションとコーディネーションの必要性
・生活再建・復興に向けて必要な意識、コーディネーターに求められること
Zoomによるオンライン研修(グループワーク)
各グループ5名で意見を出し合い、意見をまとめ代表者が発表する
「あなたができる避難所運営支援」
「被災者とのコミュニケーション」
参考資料
◇被災者がストレスなく快適に過せる避難所を考える
・人道憲章と人道支援における 最低基準「スフィアハンドブック」https://www.spherestandards.org/wp-content/uploads/Sphere-Handbook-2018-Japanese.pdf
・徳島県防災・危機管理情報WEBサイト「安心とくしま」
https://anshin.pref.tokushima.jp/
徳島県は、避難所を含めた被災者の生活環境の整備の視点にスフィア基準を取り入れることで、避難生活の質の向上を図り「災害関連死ゼロ」をめざしている。
◇男女共同参画の視点から防災を考える
・熊本市男女共同参画センター「はあもにい」
http://www.harmony-mimoza.org/
妊婦や高齢者、外国人など見過ごされがちな立場に置かれた人たちが避難生活で直面した課題を紹介し、解決策を例示。誰もが過ごしやすい避難所の在り方を考えるきっかけを提供している。
・熊本地震の教訓を踏まえて災害時の注意点をまとめた冊子「男女共同参画の視点に立った防災ポイントBOOK」
http://harmony-mimoza.org/news/docs/%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88BOOK.pdf